活動記録レポート
- Activity Reporting -
アドバイス会その②
10月11日時点の進ちょく状況を確認した上でアドバイス。
全体的なアドバイスポイントとしては、
①自分達だけで話し合わず、外の団体の話をきくこと。協力を得たり、意見をもらったり、議論や活動に客観的な評価が入る。
②1~5年のストーリー展開をつくること。コンペティション期間だけではなく、長期間のまちづくりストーリーをつくる。トライアル活動はその内の最初の部分になる。
③自分でやること。他人にやらせないで、自分たちで実行すること。協力を得ることはいいが、丸投げはしない。
の3点。
以下、各チームの報告とアドバイスの概要
○すっかい
youtubeを活用した動画配信による南陽市の魅力発信。オリジナルキャラがリポーターとなり、イベント等を紹介する。道具は安価なもので対応。
⇒やりたいことが多くあるので、絞り込むこと。
⇒動画の質と構成が重要
⇒100万を狙うためのストーリーを。
○FOCUS
10月28日に友達大作戦。具体案は未定だがイベントにみんなで参加し、交流を求める人たちをつなげたい。最終的には廃校で地区の皆さんと運動会や文化祭も。
・U・Iターンの特徴であるヨソモノ視点をいかして
・U・Iターン者のネットーワーク形成と組織化
・その場にいる理由=役割をふってあげること。U・Iターン者が必要とされる場所をつくる
○おはよさま
廣瀬先生との電話アドバイスを受けて、テーマをじじばば・食文化・形に残るものに。トライアルは「ばっちゃの晩ごはん」。お年寄りの食生活を聞き取りすることで、伝統的な食文化や生活習慣、交流を図る。その記録を冊子にまとめることも構想。
・ヒアリングの際は先に聞き取る項目を用意すること
○ZUZUズ
トライアルでは高齢者と若者の交流と郷土料理文化の継承をめざす方向。郷土料理に関するアンケートともちつきイベントを企画。
・こだわることを意識して
・本や映像など形に残るものを
⇒おはよさまとZuZuずは内容が似ているため、差別化を図るため情報交換するようアドバイス
○ドレミファ・どーもっす!!!
中高生対象のバンド教室。いずれはバンドコンテストを開催したい。
・高校生の反応は?⇒音楽に興味はあるがバンドには大きな反応はない。
・バンド教室のあとのストーリーを具体的に描いて。
○金山若者グループ
公民館開放日に漫画カフェ。バス通学時、子ども達に会話の糸口がない?
・子どもをターゲットとするならだがしや楽校をしてみては?
○NEXT50
高校生に最先端技術にふれ、創造する楽しさを体験してもらうことで、将来の選択肢を与えたい。地域資源を最新技術を通して若い人にも魅力あるものに。
・まずは自分達でモデルを示しては?
・出前講座を運営して後継者育成のようなストーリーを
○mottams
ラーメンの廃材を活用して市民のまちづくりへ対する敷居をさげたい。そのための場作りとして割りばしを使ったモザイクアート。
・衛生的に無理があるかもしれない。
・デザインができる人を仲間にしてみては?
・偶発性が高い企画。もう一回考え直してみて。
○キックオフ
菊をテーマにすすめたい。やりたいことが何こかあるが、イルミネーションとシャボン玉ライトアップ、菊花ワイン・お酒などを若い女性向けにプロデュースしたい。
・役所や関係機関から話を聞いてプログラムの詳細をもう少し考えて
・四季を通じて楽しめる事業を年に1回ずつやってみてもいいのでは?例:菊・春物語、夏物語