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【4/29】米部の皆さんが沖郷中学校の総合的な学習で講話を行いました
4月29日(月・祝)、沖郷中学校第1学年の「総合的な学習」の時間に、青年グループ「米部」の星智也さんと長谷部翔太さんが講話を行いました。
この講話は、沖郷中学校第1学年が、地域で活動している青年から米づくりの指導を受けることで、地域への愛着や連帯感を学ぶと同時に、勤労観・職業観を養うことを目的とする連続授業の一環として行われ、今年で8年目となります。
「現代の農業について」と題し、米部のお二人は、現代農業の在り方や自身の取り組みを、それぞれの農業に対する思いを交えながら話しました。
長谷部さんは、2回目以降の授業で米づくりを体験する生徒らに向けて「今回の一連の授業では、ただの『米づくり体験』ではなく『農業』をしてほしい。気持ちを持って良いものを作ってもらいたい」と話しました。
また、星さんは、「米づくりとは、皆さんのお家の方々を含めたたくさんの人の協力があって初めてできること。人との繋がりを大切にしてほしい」と話しました。
講話の後は、生徒が中心となって「沖中米(おきちゅうまい)」のブランド化や販売方法、PRについて話し合いをする時間が設けられ、活発に意見が交換されていました。
生徒たちは、5月30日(木)に米部の皆さんが所有する田んぼ(南陽市萩生田 こばと保育園南側)で米部の皆さんの指導のもと田植えを行う予定です。